2021年1月20日2021年4月7日

スマホを使い過ぎる事で顔のたるみを招き、さらにはシワまで増えてしまうと言うのは本当です。
なぜ、スマホが顔のたるみやシワに影響するのかをしっかり理解して防ぐ必要がありそうです。

スマホを見る時はうつ向きがちになるのがほとんどではないかと思います。
その状態が長時間となると、顔の下方向へどうしても重力がかかってしまい悪影響をとなり、あごや頬のラインが崩れてしまうわけです。

もちろん下向きで長時間スマホに集中していると顔の筋肉の緊張感が緩みっぱなしになるので、顔のたるみや二重あごまで作り出してしまいます。
頬がたるむので、ほうれい線が現れてしまったり、首のしわが増える事にも繋がります。
さらにスマホ画面の見過ぎは眼精疲労を起こし、目の周りの筋肉は緊張状態が続き、目元のシワまで作りあげます。

このようなスマホのし過ぎによるたるんだ顔は、スマホ顔と言われています。
かと言って、スマホを極力使わないようにするなんてなかなか出来ないと思う人がほとんどだと思います。

そこで、少しでもスマホ顔にならないために出来ることを紹介します。
まず、スマホと目の高さを同じにしてうつむいて画面を見ることが無いように意識することが大切です。

それには、スマホを持つ方の二の腕を体の脇に付けるようにしたり、スマホを持つ腕の肘から上を垂直に保つようにすれば
顔を下に向ける必要なく、スマホを見ることが出来るはずです。
前かがみになるのも顔のたるみと同時に背中や姿勢に悪影響となりますから、姿勢と首をまっすぐにしましょう。

目の疲れを感じたら、目の周りをマッサージしたり少し遠くを見て目を休めて目の回りの筋肉を休めてあげて下さい。
もちろん一番良い方法はスマホを見る時間をなるべく少なくする事であることは言うまでもありません。
人と顔を合わせて表情を作りながら会話をするのは、顔の筋肉をしっかりと使う事に繋がってもいるのです。

スマホは便利で楽しく使えるツールではありますが、上手に使いこなすと言う気持ちが大切です。
うっかりたるんだスマホ顔になってしまわないよう、注意してください。