紫外線でシワができる?光老化の原因と正しいUV対策とは

2021年4月7日

人は年齢を重ねるごとに身体も肌も老化していきます。

老化の原因として乾燥、ストレス、食生活、運動不足、ホルモンバランスの乱れなどいろんなものがありますが、紫外線が80%も影響しているということが最近では分かっています。
どのように紫外線老化が進んでいくのかというと、紫外線を浴びることによって活性酸素が発生します。

活性酸素はわかりやすくいうと「サビ」です。
肌に大きなダメージを与えます。

また、紫外線は真皮層にあるコラーゲンやエラスチンを生成する線維芽細胞を破壊してしまうため肌のハリや弾力が失われてしまいます。
長い間浴びてきた紫外線が20歳を超えてから段々とお肌に影響していくことになるのです。

最近では美容皮膚科などでアンチエイジングの治療が流行っています。
超音波や高周波レーザーを当てることによって引き上げやタイトニングを行なっていったり、糸で引き上げの治療などがあります。

しかし、美容医療の技術は年々上がっていますが、日々のケアを怠ると最大限の効果が見られなくなってしまいます。
日々のケアを行いつつ、プラスアルファで美容医療に頼ることが基本だと考えられます。

では、日々のケアとは何でしょうか?
それは正しいUV対策です。皆さんは普段日焼け止めを朝外出前につけたら再度つけるということはあまりないですよね?
基本的にはこまめにつけることが良いとされています。
こまめに日焼け止めをつけることが不可能であればUV対策用のスプレーを活用するのも良いでしょう。

日々のケアは日焼け止めや日傘で十分ですが、さらにしっかり対策をしたい方はサングラスも活用するのがオススメです。
目から入った紫外線は脳で「強い光が入ってきた!身体を守らなければ!」という指令になってメラニンが発生します。
また、海外旅行やマリンスポーツをする時は普段より強い紫外線を浴びますよね?その際は飲む日焼け止めがあります。

ネット通販などでも販売されているので気になる方は使用してみてください。

シワ

Posted by SiwaMaster